“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2009年9月26日土曜日

今週の出来事!

ず〜っと風邪が抜けません。
私の部屋の真下が薬局なので、いろいろな種類の風邪薬を買い込んでいますが、まだ薬を飲むほどではないのでレモンとハチミツを入れたお湯を飲んでしのいでいます。

毎日の昼食は空港職員用のキャンティーンへ食べに行っていますが、9月に入り急に混み出した。
7月、8月は休暇を取っている人が多かったようです。
ウクライナでは年に40日の有給休暇が法律で定められている。
我々のオフィスの近くにはゼネコンのトルコ料理キャンティーン(無料)があり、ものの試しに一度だけ食べに行きましたが、二度食べる気は起こらなかった。ローカルスタッフはみんなそこへ食べに行っている。トルコ人でさえ飽きて時々空港へ食べに行ったりしているのに
トルコのキャンティーンには美貌のトルコ女性がいるので来週あたりまた行って見ようかな!

きのう恐れていたことがとうとう起きてしまった。
どこのアパートのエレベーターもひどいしろもので、工事用仮設エレベーターの毛の生えた程度の品質で、メーカー名も何も表示がない。
いつ壊れてもおかしく無い、それが昨日の帰り、とうとう動かなくなり、かごの中に一人閉じ込められた。
インターフォンのボタンを押したら管理人のおばさんらしき声が微かに聞こえるが、何を言っているのか、まったく分からない。
「エレベーターが動かない!ドアを開けてくれ!」とインターフォンに向って騒いでいたら、5分ぐらい経ってからひとりでドアが開いた。やれやれ!

2009年9月22日火曜日

ホームパーティ

きのうの初めてのホームパーティは大盛況でした。
ゲストは女性4人、男性2人、計6人が集まりました。
女性はお馴染みの二人と、フォトモデルのユーリヤ、何時ぞやゴムボートで中州に一緒に渡ったタマーラ。男性はカーチャの夫とボリス君。

料理は予想通り、手巻き寿司が大受けでした。
自分で好きなネタを選んで、自分で作るプロセスが楽しいみたいです。
用意したネタはマグロ、サーモン、エビ、イクラ、きゅうりです。
すし用の焼き海苔とキッコーマンのすし酢は近所のスーパーで売っています。

2009年9月16日水曜日

いろいろ

<弁解>
> > どうみても望郷の念に駆られているようには見えませんね。
いいえ、大いに駆られていますよ! うな重が食べたい、寿司も食べたい、天ぷらも食べたい!!!

> > 廻りに美女が多すぎる!
「犬も歩けば美女に当たる」お国柄、好むと好まざるにかかわらず、これは避けて通れない宿命みたいなもの

> > しかも美女同伴の旅行もしすぎる!
3年前オリガさんとクリミヤに旅行をし、先月はカーチャPさんとKemerに旅行した。たった2回だけで、
しすぎる!程ではない。
自由気ままな一人旅もいいけれども、気心の知れた友達との旅も楽しいものですよ!

> > ところで望郷の念に駆られての、ご帰還の予定はあるのでしょうか?
正当な権利としては来月後半に一時帰国できるのですが、2か月後に正月の帰国が迫っているので、
帰国に替えて近場に一時出国で済まそうかと思っています。

> >和食は何をふるまうのでしょうか。
手巻き寿司とお好み焼き、それとカレーライスを考えています。
どれも料理といえるものではないですが、我が家では台所に
立ったことがないので、本格的な家庭料理はまったく知りません。
こういう事ならばもう少し家内から料理の手ほどきを受けておけば良かったと後悔しています。

> >当社のナッチャンは、イタリアで要望されてバルサミコで寿司をつくり
ナッチャン懐かしい名前!
相変わらず、脇目も振らずイタリア命ですか?

今週の美女ウォッチング!
この間、我がアパートであった結婚式に参列する人々から、
残念ながら花嫁は見る機会が無かった。

2009年9月9日水曜日

チェルノブイリのこと

土日、風邪で寝込んで、月曜からは元気に働いています。

日本は来週末からまた大型連休ですね!
羨ましい。

風邪で寝ている時にYou Tubeで久しぶりにナターシャ・グジーの歌を聞いていました。

彼女はおそらく日本で最も有名なウクライナ人だと思います。
日本のテレビで見ていた時は彼女の彫りの深過ぎる顔に違和感を覚えましたが、ここキエフで見ているとウクライナ女性の典型的な顔立ちであることが分ります。

ご存知のように彼女はチェルノブイリ原発事故の犠牲者です。

以前何度か報告しましたが、キエフのど真ん中を流れているドニプロ川の上流100キロの所にあのチェルノブイリ原発があります。
原子炉の冷却水はドニプロ川に放流しています。おそらく今でも放射能を含んだ廃液がこの川に流れ込んでいるでしょう。
キエフの水道はこのドニプロ川から取水しています。
飲んでこそいませんが、後は全てこの水道水を利用しています。米とぎ、スパゲッティーの茹で、食器洗い、洗濯、お風呂、歯磨き、等々。
気にする人は井戸水を利用しているようです。
この歳になると恐いものなしです。いまさら放射能が蓄積しようと大した問題ではないような心境になっています。

もし、ナターシャ・グジーを知らない人はぜひ彼女の透き通った歌声を聞いてみてください。

2009年9月4日金曜日

Kemer後日談(バイカル)

今週は寒い日がつづき、とうとう風邪をひいてしまいました。

Kemer後日談です。
一昨日Kemerの写真データを渡すためにKatya Pに会いました。
お母さんも一緒に会いたいというので、パソコンを持参して、食事をしながらKemerの写真を披露しました。
彼女のお母さんとは何度も会っていましたが、改めてしげしげと見ると若い頃はけっこう美人だったのかも知れません。
彼女はバイカルの生まれで52才、姉さん女房です。
バイカルに3人で行こうという話しで盛り上がりました。
伯母が住んでいるからホテルは要らないという。
バイカル湖は昔シベリヤ鉄道で通った事がありますが、深夜だったので何も見えなかった。
行くとすれば休みが取れる11月頃か?
凍りついた600キロに及ぶ湖の光景は想像も出来ないが、だんだんその気になってきました。

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