“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2009年2月18日水曜日

ダーウィン1

ダーウィンはオーストラリア、ノーザンテリトリーの首都で人口約11万人の都市です。
進化論のダーウィンが立ち寄ったことからこの地名が付いたと、書いてあるものもありますが、実際はそのような史実はなく、当時著名な生物学者の名前にあやかって命名したようです。

ダーウィンはいま雨季にあたり、雨が多い、大規模な山火事が発生した東部とは気候が違います。
なぜダーウィンかといえば、ホーチミンから直行便があったからです。
安いチケットを売りにしているジェット・スターです。

ジェット・スター航空はカンタス航空の子会社なのでクルーは全てオーストラリア人でした。
オーストラリア美人などまったく期待していなかったけれども意外にも美女が多いです。帰りの便のチーフ客室乗務員はハリウッド女優のようなブロンド美人でした。

飛行機はエアバスA320、真ん中通路の左右に3列づつ全てエコノミー席で、前から後ろまで視線を遮るものはなく、巨大なバスのような雰囲気です。
シートはレザー張り、ディスプレーはなく、床はビニールシート貼り、天井収納の扉もペナペナ、いかにも安普請といった印象です。

行きと帰りではまったく同じ飛行機に見えたけれども、多少違いがあり、行きの飛行機のシートは座面の奥行き寸法が明らかに小さく、離陸する前に既にモモと尻が痛くなった。
機内サービスはペットボトルの小さい水をくれただけで、あとは全て有料です。
短距離ならばこれでも良いと思うけれども、オーストラリアまではちょっと辛い!
先週金曜日の夜10時20分ホーチミン発、翌朝6時15分ダーウィンに無事到着しました。

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