“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2009年10月3日土曜日

ウクライナのオジぃサン

> > ヘルメット姿の写真、建築現場のようですが何を建てるのでしょうか。

首都の国際空港のプロジェクトにかかわっておりますが、老体にいくら鞭打っても力仕事は出来ないので、建築設計の仕事を担当しています。

> > 「ウクライナ」から連想する言葉。
> > 穀倉地帯と黒土地帯と言う言葉です。負の言葉としては「チェルノブイリ」が筆頭です。

ウクライナの歴史をひも解くと、侵略と殺戮の繰り返しで、いつの時代も周辺国から侵略され尽くしています。
その落とし子がウクライナの美女につながるので、手放しで喜べることではないのです。

> > 「戦艦ポチョムキン」の、乳母車が階段から転がる場面はオデッサだったように思います。
> > オデッサもウクライナ!

この映画、もし見ていない方が居られましたら、是非観て欲しいと思います。
無声映画の時代にこのカメラワークは本当に凄い。この事件が契機になってロシア革命に発展するのですから。

アンタッチャブルの階段のシーンはこの映画の乳母車のシーンのリメイクです。
この階段は今も健在です。添付写真は この階段で撮った我が愛車です。

> > インフレで買えそうにない車、でも免許を取る。60年代後半の私と同じような気がします。
> > 今の日本と違ってウクライナの若い人たちには、未来は全て薔薇色なのかと思います。

ここの若者は本当に勤勉かつ希望に燃えています。
将来はきっと薔薇色でしょう、そう願わずにはいられない。

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