“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2015年8月9日日曜日

鉄道博物館

きのう鉄道博物館に行ってきました。

こんな小さな国でも鉄道博物館があるのは英国の影響でしょうか。場所はキャンディーの一つ手前の駅、Kadugannawa駅に併設されています。行きはニゴンボからキャンディー行きのバスに乗り、4時間もかかりました。帰りは鉄道でコロンボまで行き、コロンボからはいつものように高速バスでニゴンボに戻りました。

車内は超満員、途中まで立ったままです。車窓の風景は雄大で素晴らしく、遠くにはシーギリヤのような巨大な岩山がそびえているのが見えます。残念ながら写真を撮れる状況ではありのませんでした。

鉄道博物館ですが青梅鉄道公園よりも更に小さい規模ながら、古いイギリス製の車両を見ることが出来、興味深いものがありました。展示の説明が一切無かったのは残念です。もともとは粗末な説明板があったようですが、壊れて無くなったようです。

3列並んでいる車輛の両側は広軌ですが真ん中の列はナローゲージです。
手前の青いディーゼル機関車は川崎重工製、後ろは英国HUNSLET製です。

車掌室付きの気動車

詳細は分かりませんがデザインからして明らかに英国製。

その客室と

運転室です。

小さいジオラマがありました。広軌ではなく、HO 16.5mmゲージとのこと。

プラットホームは花畑のようです。

素性の分からない大型ディーゼル機関車、跨線橋はいかにも古いイギリスのデザインそのものです。

かわいらしいCタンク機、それでもさすがに広軌だけあり大きいです。

古き良き時代の英国客車、これは模型化してみたいなと思いました。



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