“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2009年11月10日火曜日

チュニジア報告その10<Friguia>

チュニジア旅行の最終日はMahadiaとTunisの中間にあるFriguiaという動物園に行ってきました。

この日の午前中はホテルの近所を散歩して過し、1時にツアーのマイクロバスが来て、出発。動物園が目的ではなく、動物園に併設しているレストラン・シアターで民族舞踊を見るのが主目的です。

1時間半走って動物園に到着、開演の5時まで動物達を見て歩く。
自然の起伏をうまく利用した、良く出来た動物園で主にアフリカの動物を飼育している。

5時になりやっと開演、円形の建物の中心に円いステージがあり、それを中心に放射状に長い食卓が囲んでいる。
ロシアのツアー、ドイツのツアー、イタリアのツアーというようにツアーごとにテーブルが割り与えられる。
マイクロバスに乗っていたのは10人たらず、ここに来て見るとロシアの客が30人以上はいる。
Mahadia以外からも来ているようだ。

突然、黒人による強烈な太鼓の演奏から始まった。同時に飲み物や料理が運ばれてきた。

ワインやジュース、数種類のサラダ、スープ、メイン料理、フルーツなど、一つのテーブルでシェアする方式です。
トルコのKemerのときは先に食事タイムがあり、食べ終わってからショーが始まる方式でしたが、ここでは食事とショーが同時進行です。
どちらが良いかといえば後者の方が時間の短縮になる。

黒人による太鼓の演奏に合せたアップビートの踊りとアラビアの美女による艶かしい踊りとが交互に出てくる。
フィナーレは出演者総出に客も混じってディスコのようになって踊り狂い、あっという間に2時間半の楽しい
ショーは終わりました。

参加ユーザー

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