“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2009年11月3日火曜日

チュニジア報告その4 <El・Djem>

Mahadiaのホテルに籍を置いたまま、一泊2日のサハラへの旅に出ました。

相変わらず朝早くホテルをバスで出発して、最初に着いたのが<El・Djem>ローマの競技場遺跡です。
世界で四番目の規模だそうですが、ローマのコロッセイム以外にどこにあるのか私は知らない。

ローマのコロッセイムはアリーナの床がなく、奈落の底が直接見えていたように記憶しているが、ここはアリーナの床があり"せり" の部分にはグレーチングが嵌めてありました。上から奈落の底を覗くことも出来るし、奈落の底から地上を仰ぎ見ることも出来ます。

我々は例によってロシアのツアーですが、いろいろな言語のツアーがひしめいている。

ガイドはチュニス観光の時と同じ人でした。発音は少しおかしいけれども、話しはとても面白いということです。
バスとドライバーは初日に空港に迎えに来たひとと同じ、これで3度目になるのですっかり顔なじみ。

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